哲学専修

特色

 哲学専修は哲学,倫理学,社会科教育,生活科教育の4つの専門分野で構成されています。
中世・近世・近代のヨーロッパ哲学と倫理学,日本の近現代思想,ドイツおよびアメリカの教育学を
専門的に学ぶことができます。
 学生定員は1学年初等12〜14名,中等2〜3名です。2年次の専門の授業では学問の基礎についての
手ほどきとならんで,第2外国語(フランス語,ドイツ語,ラテン語等)の学習を重視します。3年次においては,
より進んだ専門の学習に移行します。テキスト読解とそれにもとづくディスカッションを重視します。
4年次では卒業論文の作成がおこなわれます。
 卒業後の進路は,愛知県内(名古屋市を含む)の小中学校の教員になる者が多いです。
教員採用試験が難しくなっていることは確かですが,「どうしても先生になるんだ」という強い気持ちのある者の
合格率は高いです。毎年,採用試験用の模擬面接を実施して学生諸君を支援しています。
その他,郵政省,警察,市役所,民間企業,予備校等に進んでいます。また近年は大学院に進学し,
専修免許を取得してから小中高の教員になる者,研究職を目指す者もいます。


スタッフ
 (名前をクリックすると、プロフィールが見れます)

渋谷克美
渡辺和靖
吉田健太郎
船尾日出志



  

 社会専攻のHPへ戻る                    愛知教育大学に戻る